2009'10.05.Mon
−一つ頼まれてる質問があるんだけど・・Blurの曲をカバーするつもりなんてある?あなたのヴォーカルはDamon Albarnにちょっと似てるんじゃないかって。
面白いね。いや、やらないよ。カバーをやる上で暗黙のルールみたいなのがあって、現役のバンドのはやらないんだ。やるとしても少なくとも2・30年前のとか、そういうこと。でもBlurは好きだよ、とても。Damonに似てるとは思わないけど。Mikeが歌った方が似てるんじゃないかな。
−はっきり言うと、実際には 「風邪を引いたDamon Albarn」だって。
クールだな、実際そっちの方が多分クールだね。悪い方に例えられてたってことか。特に誰かに言われたことはなかったけどね・・
−ところで、あなたのバンドまたはあなた自身に関する、一番面白い噂は?
俺に関する噂のほとんどは俺自身が広めたものなんだ。俺にとって、例えばBuddyheadでは、俺はいつも、いかに人々が自分達が読んだものを何でもかんでも信じてしまうか、っていうコンセプトを探求するのは興味深いと思っていたんだ。長いこと、いつもBuddyheadは大衆操作のこうした小さな実験をする面白い手段だったよ。ただ人々に悪戯すること・・認めざるを得ないけど、恐らく俺の一番好きな趣味だね。音楽を別として。
−あなたに関することを読んだりして私が時々感じることの一つは、あなたは人々がその真偽を突き止められずにいるってことが大好きなんだなって。
ええと、真偽を突き止めるとか突き止めないとかそういうことじゃないんだ。俺はただ、変わったユーモアセンスを持っていて・・全くの退屈から、せめて俺が出来ることは、人々の反感を買うことで自分自身を少しばかり楽しませることなんだ。
Buddyheadについて、皆は俺達がいかに他の人やバンドを馬鹿にしてるかってことにばかり言及している。でも読んでもらうとわかるけど、俺達は自分達のことも同じくらい馬鹿にしているんだ、少なくとも。「大衆操作の実験」の件にも関係するけど・・それは俺に関するいくつかの面白い噂に発展していて、俺がゲイだとか、ヘロイン中毒だとか・・俺が聞いた一番クレイジーな噂は、現に複数の人から聞いたんだけど、俺がドラッグの取引でぼったくられたってことになってて。それがインターネット上に広まって、俺の叔母にまで訊かれたよ、「インターネットで読んだわ、あなたがドラッグの取引でぼられて、それで友達数人と売人の家に乱入し、その男をピストルで殴って歯を折り、金を全部盗み、そして彼のギターもいくつか盗んだって!」
−すごい話だね。
ああ、明らかに俺は誰もピストルで殴ったことなんてないよ。銃を所持したことも、手に持ったことさえない。銃は嫌いだ。だけどその話はかなり面白かったよ。でも大抵は・・俺がゲイだとかドラッグをやってるとか、少なくとも、相当ヤバいドラッグをやってるとか・・知らないけど、そういったこと全てが、俺には単に面白いんだ。だいたい、だから何だって言うんだ?俺は別に気にしないよ。人々が俺をどう思っていても、バンドの外側のこと、あるいは音楽の外側のことなら、どうでもいいよ。音楽には何の関係もないことだからね。だから人々が俺がゲイだと信じたいのなら、構わないよ、俺はゲイだ。俺はゲイに反感を持っていないし、ドラッグ中毒者に反感を持ってもいない。でもそれは全て音楽とは何の関係もないことだ。そして、もしある種のゴシップが、人々が音楽を好きになったり嫌いになったりすることを思いとどまらせるとしたら・・どっちにしてもそいつらは馬鹿だよ。君達が尊敬している、音楽を作る人間のほとんどは、もし彼等と個人的に深く知り合ってみたなら、ひどく失望することになるだろうからね。
−ところで、音楽を作ること、作詞作曲はどうやってるの?
色々だよ。今のところ俺とMikeがバンドの曲全てを書いていて、そして作曲面では、毎回違うんだ。一部を彼が書いて、残りを俺が書いてっていう曲もあるし、その逆もあるし。そしてそれから俺がヴォーカルメロディーを乗っけて、そうやって曲が出来上がったり、時には彼がヴォーカルその他も含めて曲全部を書いたり、また時には俺が全部を書いたり。作詞面では、毎回違うプロセスがあって・・・
−どんな感じ?
通常は、俺の場合・・まず、自分でも気に入らないものを山ほど書くんだ。基本的に、ただ大雑把な、ヴォーカルメロディーに乗せた意識的な言葉の羅列だよ。テーマ的にどういう曲にしたいかっていうのが見えて来て、それからその後でもっといい言葉を書いたり、もしかしたら元の言葉もいくつか残したり。そしてそれから数週間経つと、俺はこんなふうに・・「ああ、ここの所、俺はびびってるな。あとここも・・そしてここ、デタラメだぜ」そして俺は自問自答するんだ、「俺はこの曲で何を言おうとしているんだろう?」それから、俺は自分がこう言いたかったことに気付くんだよ。
俺が馬鹿で、浅薄で、つまらなくて、少しばかり女嫌いで、あるいは単なるクソ野郎みたいに見えようが、見えまいが・・そんなの問題じゃないんだ。歌詞が完全な、率直な、正直さを伝えてさえいれば。それこそがあるべき形なんだ、それ以外のものは全て無価値だ。俺の時間の無駄だし、オーディエンスにとっても同じさ。
ごまかしたり嘘をついたり、自分自身や出来事を事実より良く見せようとすることなんて出来ないんだ、そんなの面白くないからね。それはまるで自叙伝を読んでいて、そいつが自分自身を素晴らしく完璧な人間に見せかけようとしていることがわかってしまっているようなもんだよ。そんなの誰が読みたがる?偏見のない、事実を語っている伝記の方が読みたくないかい?つまり・・・もし俺が正直なら、そして「これがありのままの事実だ、そしてそれに対する俺の見方はこうだ」と言ったなら・・当時の俺が完全に間違っていたり混乱していたってことが、自分が無防備で、馬鹿みたいにさえ感じてしまうような状況に自分自身を追い込むことになるかも知れなくても・・常にそれだけが唯一の、進むべき本当の道なんだよ。俺の意見やら何やらに気を悪くする人達もいるかも知れないけど、多分共感できる人達もいるだろうね。
そして・・語り手として、本来の自分自身に対して正直でありさえすれば、それが本当に伝えるべきもの全てであり、それはどうあれ唯一無二のものなんだ。何か他のことについて書くふりをすることは誰にでも出来るけど・・例えばこのクラブで明日の夜プレイするバンドのシンガーが、そうだな、宇宙人か何かについてのコンセプトレコードを書くことも出来るだろうけど・・そんなの誰だって出来るぜ、どうだっていいさ。だけど他の誰にも出来ないことは、自分の立場から、自分の目で世界を見て、自分の個人的な経験に基づくことだよ。それ以外に伝えようとするものなんてないさ。
−つまり、今は音楽以外のことは何もやっていない?
ああ。やれたらいいけどね。以前はBuddyheadにもっと記事を書いたり、もっと多くのことをやっていた。他のバンドと色々やったり、特にBuddyheadのバンドとね、もっと多くのバンドとプレイしたりジャムったりもしていたよ。無理して一度に多くのことをやろうとしていたってことに気付いて・・それがこのバンドの音楽を「可能な限りベストを尽くすこと」から遠ざけていたんだ。それが俺達の達成しようとしていること全てであり、そして、あちこちで色んなことが遅れたりする理由でもあるんだ。「The road of excess leads to the palace of wisdom」って言うだろ。俺の場合、このバンド、この音楽、このアルバムなんだ。出来る限り過剰に自分を追い込んでるんだよ。それは自分を正気ギリギリの所まで追い込むことにもなっているけどね。
でも、可能な限りベストを尽くすために・・たとえ結果的に失敗したり変なことになったとしても・・可能な限りベストな形で失敗したり変だったりするのなら、俺は満足だよ。他人が気にかけようがかけまいが、結果もし人々が共感してくれたなら、それはラッキーだぜ、そしてクールだ。もしそうでなければ?何でもいいさ。それでも俺達はとにかく俺達のやり方でやるだけだよ。
これは俺達にとって趣味ではないんだ。俺達は明日、不動産屋になることを決意しようとしているわけじゃない。俺達は音楽をプレイするのが好きで作るのが好きで、それが俺達のやっていることなんだ。だから誰かが俺達の音楽を好きじゃないって言うのなら、構わないよ、何か他のものを聴けばいいさ。それでも俺達は俺達のやりたいことをやろうとしている、俺達のやり方でね。
http://nsarchives.wordpress.com/aaron-interview-2008-part-2/
面白いね。いや、やらないよ。カバーをやる上で暗黙のルールみたいなのがあって、現役のバンドのはやらないんだ。やるとしても少なくとも2・30年前のとか、そういうこと。でもBlurは好きだよ、とても。Damonに似てるとは思わないけど。Mikeが歌った方が似てるんじゃないかな。
−はっきり言うと、実際には 「風邪を引いたDamon Albarn」だって。
クールだな、実際そっちの方が多分クールだね。悪い方に例えられてたってことか。特に誰かに言われたことはなかったけどね・・
−ところで、あなたのバンドまたはあなた自身に関する、一番面白い噂は?
俺に関する噂のほとんどは俺自身が広めたものなんだ。俺にとって、例えばBuddyheadでは、俺はいつも、いかに人々が自分達が読んだものを何でもかんでも信じてしまうか、っていうコンセプトを探求するのは興味深いと思っていたんだ。長いこと、いつもBuddyheadは大衆操作のこうした小さな実験をする面白い手段だったよ。ただ人々に悪戯すること・・認めざるを得ないけど、恐らく俺の一番好きな趣味だね。音楽を別として。
−あなたに関することを読んだりして私が時々感じることの一つは、あなたは人々がその真偽を突き止められずにいるってことが大好きなんだなって。
ええと、真偽を突き止めるとか突き止めないとかそういうことじゃないんだ。俺はただ、変わったユーモアセンスを持っていて・・全くの退屈から、せめて俺が出来ることは、人々の反感を買うことで自分自身を少しばかり楽しませることなんだ。
Buddyheadについて、皆は俺達がいかに他の人やバンドを馬鹿にしてるかってことにばかり言及している。でも読んでもらうとわかるけど、俺達は自分達のことも同じくらい馬鹿にしているんだ、少なくとも。「大衆操作の実験」の件にも関係するけど・・それは俺に関するいくつかの面白い噂に発展していて、俺がゲイだとか、ヘロイン中毒だとか・・俺が聞いた一番クレイジーな噂は、現に複数の人から聞いたんだけど、俺がドラッグの取引でぼったくられたってことになってて。それがインターネット上に広まって、俺の叔母にまで訊かれたよ、「インターネットで読んだわ、あなたがドラッグの取引でぼられて、それで友達数人と売人の家に乱入し、その男をピストルで殴って歯を折り、金を全部盗み、そして彼のギターもいくつか盗んだって!」
−すごい話だね。
ああ、明らかに俺は誰もピストルで殴ったことなんてないよ。銃を所持したことも、手に持ったことさえない。銃は嫌いだ。だけどその話はかなり面白かったよ。でも大抵は・・俺がゲイだとかドラッグをやってるとか、少なくとも、相当ヤバいドラッグをやってるとか・・知らないけど、そういったこと全てが、俺には単に面白いんだ。だいたい、だから何だって言うんだ?俺は別に気にしないよ。人々が俺をどう思っていても、バンドの外側のこと、あるいは音楽の外側のことなら、どうでもいいよ。音楽には何の関係もないことだからね。だから人々が俺がゲイだと信じたいのなら、構わないよ、俺はゲイだ。俺はゲイに反感を持っていないし、ドラッグ中毒者に反感を持ってもいない。でもそれは全て音楽とは何の関係もないことだ。そして、もしある種のゴシップが、人々が音楽を好きになったり嫌いになったりすることを思いとどまらせるとしたら・・どっちにしてもそいつらは馬鹿だよ。君達が尊敬している、音楽を作る人間のほとんどは、もし彼等と個人的に深く知り合ってみたなら、ひどく失望することになるだろうからね。
−ところで、音楽を作ること、作詞作曲はどうやってるの?
色々だよ。今のところ俺とMikeがバンドの曲全てを書いていて、そして作曲面では、毎回違うんだ。一部を彼が書いて、残りを俺が書いてっていう曲もあるし、その逆もあるし。そしてそれから俺がヴォーカルメロディーを乗っけて、そうやって曲が出来上がったり、時には彼がヴォーカルその他も含めて曲全部を書いたり、また時には俺が全部を書いたり。作詞面では、毎回違うプロセスがあって・・・
−どんな感じ?
通常は、俺の場合・・まず、自分でも気に入らないものを山ほど書くんだ。基本的に、ただ大雑把な、ヴォーカルメロディーに乗せた意識的な言葉の羅列だよ。テーマ的にどういう曲にしたいかっていうのが見えて来て、それからその後でもっといい言葉を書いたり、もしかしたら元の言葉もいくつか残したり。そしてそれから数週間経つと、俺はこんなふうに・・「ああ、ここの所、俺はびびってるな。あとここも・・そしてここ、デタラメだぜ」そして俺は自問自答するんだ、「俺はこの曲で何を言おうとしているんだろう?」それから、俺は自分がこう言いたかったことに気付くんだよ。
俺が馬鹿で、浅薄で、つまらなくて、少しばかり女嫌いで、あるいは単なるクソ野郎みたいに見えようが、見えまいが・・そんなの問題じゃないんだ。歌詞が完全な、率直な、正直さを伝えてさえいれば。それこそがあるべき形なんだ、それ以外のものは全て無価値だ。俺の時間の無駄だし、オーディエンスにとっても同じさ。
ごまかしたり嘘をついたり、自分自身や出来事を事実より良く見せようとすることなんて出来ないんだ、そんなの面白くないからね。それはまるで自叙伝を読んでいて、そいつが自分自身を素晴らしく完璧な人間に見せかけようとしていることがわかってしまっているようなもんだよ。そんなの誰が読みたがる?偏見のない、事実を語っている伝記の方が読みたくないかい?つまり・・・もし俺が正直なら、そして「これがありのままの事実だ、そしてそれに対する俺の見方はこうだ」と言ったなら・・当時の俺が完全に間違っていたり混乱していたってことが、自分が無防備で、馬鹿みたいにさえ感じてしまうような状況に自分自身を追い込むことになるかも知れなくても・・常にそれだけが唯一の、進むべき本当の道なんだよ。俺の意見やら何やらに気を悪くする人達もいるかも知れないけど、多分共感できる人達もいるだろうね。
そして・・語り手として、本来の自分自身に対して正直でありさえすれば、それが本当に伝えるべきもの全てであり、それはどうあれ唯一無二のものなんだ。何か他のことについて書くふりをすることは誰にでも出来るけど・・例えばこのクラブで明日の夜プレイするバンドのシンガーが、そうだな、宇宙人か何かについてのコンセプトレコードを書くことも出来るだろうけど・・そんなの誰だって出来るぜ、どうだっていいさ。だけど他の誰にも出来ないことは、自分の立場から、自分の目で世界を見て、自分の個人的な経験に基づくことだよ。それ以外に伝えようとするものなんてないさ。
−つまり、今は音楽以外のことは何もやっていない?
ああ。やれたらいいけどね。以前はBuddyheadにもっと記事を書いたり、もっと多くのことをやっていた。他のバンドと色々やったり、特にBuddyheadのバンドとね、もっと多くのバンドとプレイしたりジャムったりもしていたよ。無理して一度に多くのことをやろうとしていたってことに気付いて・・それがこのバンドの音楽を「可能な限りベストを尽くすこと」から遠ざけていたんだ。それが俺達の達成しようとしていること全てであり、そして、あちこちで色んなことが遅れたりする理由でもあるんだ。「The road of excess leads to the palace of wisdom」って言うだろ。俺の場合、このバンド、この音楽、このアルバムなんだ。出来る限り過剰に自分を追い込んでるんだよ。それは自分を正気ギリギリの所まで追い込むことにもなっているけどね。
でも、可能な限りベストを尽くすために・・たとえ結果的に失敗したり変なことになったとしても・・可能な限りベストな形で失敗したり変だったりするのなら、俺は満足だよ。他人が気にかけようがかけまいが、結果もし人々が共感してくれたなら、それはラッキーだぜ、そしてクールだ。もしそうでなければ?何でもいいさ。それでも俺達はとにかく俺達のやり方でやるだけだよ。
これは俺達にとって趣味ではないんだ。俺達は明日、不動産屋になることを決意しようとしているわけじゃない。俺達は音楽をプレイするのが好きで作るのが好きで、それが俺達のやっていることなんだ。だから誰かが俺達の音楽を好きじゃないって言うのなら、構わないよ、何か他のものを聴けばいいさ。それでも俺達は俺達のやりたいことをやろうとしている、俺達のやり方でね。
http://nsarchives.wordpress.com/aaron-interview-2008-part-2/
2009'10.02.Fri
−この数週間、ここUKでツアーしているけど・・・
俺達UKにいるんだっけ?しまった、一瞬オーストラリアの僻地かどこかにいるのかと勘違いしたよ。皆ちょっと変わった話し方をするし、食い物ときたら・・・
−最悪?
「最悪」っていうのは、ここらで「食べられる」と見なされているものの大半に対して、褒め言葉になるだろうね。何だろうな、野蛮人が食べるもの?「最悪」っていう言葉を遥かに超えているぜ。
−そしてツアーもあと数週間で終わるけど、その後は?
いい質問だ。
−ええ、とてもいい質問だね。
ええと・・小児病院でのボランティアをたくさんやるんだ。Barneyの着ぐるみを着て・・Purple DinosaurのBarney、知ってるだろ?
−ええ。
実は裁判所命令でやる羽目になってさ。ついうっかり・・ちょっと・・店頭の窓ガラスに車で突っ込んで何人か轢いちゃって・・まあ平気だよ、轢かれた奴らは相当年寄りだったし、どっちみち死期が近かったんだ。でもそんなの取るに足らないことさ。とにかく、帰ったらいくつもの病院でそれをやらないといけなくて・・子供達のために歌ったり踊ったり、風船で動物を作ったり、そういうことをさ。だから戻り次第、当分はそういうことをやるんだよ。
−それで、バンドに関する予定はないの?
ああ・・・そういうことか。いや、締切を決めてるわけじゃないんだ。もし俺がプロフェッショナルを目指していたら・・締切を守り遅刻もしないような・・自分の人生の進路としてロックを選んだりしなかっただろうね。大学か何かに行って、まともな仕事に就いていただろう。俺が言いたいのは・・・長い目で見れば、アルバムが出るのが2週間後でも、その2週間後でも、2ヶ月後でも、大して変わらないだろ?
−でも今世紀中には出る?
勿論。Chinese Democracyじゃないんだからさ。でも正直言って、人々がアルバムのリリース日について文句ばかり言っているのは少しばかり腹が立つんだ。俺達は新しいバンドなんだぜ!事実、既に2枚のシングルだって出してるし・・つまり、最初の一年で、もう発表できるような曲が合計10曲もあって、まだほんの数回だけどショウもやって・・それも全部自分達の国じゃない所でね。かなりうまくやってると思ってるよ。まあ皆楽しみに待っててよ。何事も、動く時には立て続けに動くもんだからさ。そして俺を信じてくれ、すぐに大量のJubilee の音楽が聴けるようになるよ。多分、こんな新しいバンドにしては、やることが多過ぎるんだ、とにかく・・・
−つまりこの後の予定はアルバムを仕上げること、もっとツアーはしないの?
もっとツアーしたいよ。でも俺は既に2ndアルバムを作りたいとも思ってるんだ。3rdさえ作れるほどに曲があるんだよ。どうなることか・・俺達、1st さえ出ていないのに2ndが出来上がった話をしてるんだ。アルバムと、その他に10曲くらいが既に完成していて、レコーディングだけに関してだけど。あとはミックスをするだけなんだ。そうだな・・俺はこのアルバムをとても誇りに思ってるけど、新しいことに取り掛かりたくてたまらないんだ、古い曲には飽きて来ちゃってさ。今夜プレイした曲のうちの一つは、2年前にレコーディングしたものだし・・はは、まだリリースされてもいないけどね。
−理由は?
ええと・・ただ単純にレコーディングして出せばいいってもんじゃないんだ。アートワークやらミキシングやら色々あって・・それに俺はこのバンドにとって、ただレコードをバンバン出すよりも、先にツアーをやることが大事だという気がしたんだ。どうやって「バンド」になるのかっていうことをまず学ぶために。そして俺はそれが最高に功を奏していると思ってるよ。バンドにとって、自分達が何者なのかっていうのを解き明かすのはいつだって時間がかかるんだ。自分達のさ、特徴は何なのかっていう。そういう未知の要素をね。
−要するに、アルバムが出る、更にツアーをやる。でもいつどこでかはあなたにもよくわからない?
つまりこういうことだよ、俺達はやる気がないとかそういうわけではないんだ。休み休みやっているわけじゃない。毎日スタジオにいるんだぜ、毎日。俺達が表立って活動していなくて、ツアーに出ていなくて、ウェブサイトなんかにショウの予定も出ていないとしたら、そういう時俺達はレコーディングしたりミュージックビデオを作ったり、アルバムレイアウトのための写真を選んだり、そういったことをやってるんだ。俺はLAのいわゆるパーティーにも行かないし、映画も見に行かない、ディナーに出かけたりもしない。一人でじっと家にいるかスタジオにいて、音楽を作っていた方がいいよ。俺にとってこれは趣味じゃなくて日常なんだ。俺はこういうやり方しかしないだろうし、それが好きなんだ。そうしないと自分を持て余してしまうよ。俺は2008年のまる一年を、UKツアーか、ノースハリウッドにある窓のないスタジオで過ごしていた。一日18時間はスタジオにいるよ。社会生活もない、家族ともめったに話さない、彼女もいない、友達もあまりいない。何人かはいるけど、めったに話さない。俺が話す唯一の友達と言えば明らかに、スタジオで会うバンドメンバーだけだよ。まあ、そんなもんさ。
−でも、たまにはそこから逃げ出す必要があるでしょ?
正気を保つために、時々は休息も必要だって?そうは言っても、俺はあんまり正気の人間じゃないからね、訊くべき相手を間違ってるな。時々俺は自分に言い聞かせるんだ、よし休暇を取ろうって。そしてそのことを忘れる。憶えてるのは昨年の春に、夏の終わりにはNINでの俺の仕事は終了だってことがわかった後で。それから最後のショウの直後にも、俺は自分に「もう数週間ハワイで過ごそうか、休暇ってことで。それか家に帰ったら海岸でもドライブしようか」とか言い聞かせてさ。そして家に帰ってその日俺がしたことと言えば、そのままスタジオに入っていって、作業をやめなかったよ。俺は休暇を取らない、取るのはケーキだね。Boston cream puffsにcherry puffs・・・最高じゃないか?
−やめられない魅力だね。
だから、俺達はどっかの豪邸でたむろしたりしない、Paris Hiltonの胸からコカインを吸ったりさ。まあTravisはやりそうだけど・・・でも彼が俺達にその話を聴かせることで、俺達は彼を通して自分達のことのように社交生活を送るってわけさ。
−なるほどね。じゃああなたは音楽を作ることを楽しんでいない?
楽しくないね。
−楽しくないの?
ええと・・・楽しむっていうのは正しい表現じゃないね。ヒューヒュー!みたいな感じにはならないんだ。むしろ満足感っていうか・・・例えばエッフェルタワーを建てた人達ってのは、あの大変な仕事を楽しんでやってたとは思えないけど、でも完成した時地上からそれを見上げることができて、彼等の大変な仕事が成し遂げたものから素晴らしい満足感を得たに違いないよね。レコード、アルバム、何であっても、学校で学年の終わりに記念アルバムをもらって、ああ・・ってなるのに似ていて・・・そこには一緒に学校に通った人達の名前が連なっていてさ、その全ての時間を一緒に過ごした人達の。そして、自分の人生のその時期を永遠に思い起こさせるであろうソイツを今自分の手にしていられるんだ。そして5分ばかりそうした後にはそれをベッドの下に投げ込んだりする、自分の写真写りが最悪だったりとかして。そして翌年にはまた新しいアルバムを手にする、願わくばもっと写り良くね。
−つまりあなたは実際楽しみを感じてはいない、では何を感じている?
そうだな・・・俺にとっては、むしろツアーの方が楽しいね。少なくとも、実際のパフォーマンス以外のこと全てがね。ライヴでプレイすることも、同じく楽しいことではないんだ。でもそれは全く別の理由だけど。そうだな、ツアーね、楽しいよ。楽しんでるさ。ドラッグをやって泥酔して、そうすれば最高にハイになれて。しかもちゃんとステージに立ってショウを終えてやった、俺達の勝ちだぜ!そして負けた奴等全員、楽器を運ばないといけないのさ。ツアー中よく食うかって?それはある意味おもしろいチャレンジだな、特にイギリスでは。この変な街で一番のインドレストランを発見できたのは誰か?みたいな。俺の一番の日々のチャレンジはおそらく、起床することだね。何故なら俺はいつもこんなふうに・・「すげえ、俺寝てる間に死んでなかったぜ!最高だ、俺起きてるぜ!オー!!・・・まだまだ。」(ンガーーー)そして2・3時間後、「オー俺今起きてるぜ!!」そしてその後、ツアー中か家にいるかによるんだけど、「スタジオに行こうかな?」ってなるか、あるいはツアー中であれば、その夜どの新曲をやろうかななんて考えるのさ。
http://nsarchives.wordpress.com/aaron-interview-2008-part-1/
俺達UKにいるんだっけ?しまった、一瞬オーストラリアの僻地かどこかにいるのかと勘違いしたよ。皆ちょっと変わった話し方をするし、食い物ときたら・・・
−最悪?
「最悪」っていうのは、ここらで「食べられる」と見なされているものの大半に対して、褒め言葉になるだろうね。何だろうな、野蛮人が食べるもの?「最悪」っていう言葉を遥かに超えているぜ。
−そしてツアーもあと数週間で終わるけど、その後は?
いい質問だ。
−ええ、とてもいい質問だね。
ええと・・小児病院でのボランティアをたくさんやるんだ。Barneyの着ぐるみを着て・・Purple DinosaurのBarney、知ってるだろ?
−ええ。
実は裁判所命令でやる羽目になってさ。ついうっかり・・ちょっと・・店頭の窓ガラスに車で突っ込んで何人か轢いちゃって・・まあ平気だよ、轢かれた奴らは相当年寄りだったし、どっちみち死期が近かったんだ。でもそんなの取るに足らないことさ。とにかく、帰ったらいくつもの病院でそれをやらないといけなくて・・子供達のために歌ったり踊ったり、風船で動物を作ったり、そういうことをさ。だから戻り次第、当分はそういうことをやるんだよ。
−それで、バンドに関する予定はないの?
ああ・・・そういうことか。いや、締切を決めてるわけじゃないんだ。もし俺がプロフェッショナルを目指していたら・・締切を守り遅刻もしないような・・自分の人生の進路としてロックを選んだりしなかっただろうね。大学か何かに行って、まともな仕事に就いていただろう。俺が言いたいのは・・・長い目で見れば、アルバムが出るのが2週間後でも、その2週間後でも、2ヶ月後でも、大して変わらないだろ?
−でも今世紀中には出る?
勿論。Chinese Democracyじゃないんだからさ。でも正直言って、人々がアルバムのリリース日について文句ばかり言っているのは少しばかり腹が立つんだ。俺達は新しいバンドなんだぜ!事実、既に2枚のシングルだって出してるし・・つまり、最初の一年で、もう発表できるような曲が合計10曲もあって、まだほんの数回だけどショウもやって・・それも全部自分達の国じゃない所でね。かなりうまくやってると思ってるよ。まあ皆楽しみに待っててよ。何事も、動く時には立て続けに動くもんだからさ。そして俺を信じてくれ、すぐに大量のJubilee の音楽が聴けるようになるよ。多分、こんな新しいバンドにしては、やることが多過ぎるんだ、とにかく・・・
−つまりこの後の予定はアルバムを仕上げること、もっとツアーはしないの?
もっとツアーしたいよ。でも俺は既に2ndアルバムを作りたいとも思ってるんだ。3rdさえ作れるほどに曲があるんだよ。どうなることか・・俺達、1st さえ出ていないのに2ndが出来上がった話をしてるんだ。アルバムと、その他に10曲くらいが既に完成していて、レコーディングだけに関してだけど。あとはミックスをするだけなんだ。そうだな・・俺はこのアルバムをとても誇りに思ってるけど、新しいことに取り掛かりたくてたまらないんだ、古い曲には飽きて来ちゃってさ。今夜プレイした曲のうちの一つは、2年前にレコーディングしたものだし・・はは、まだリリースされてもいないけどね。
−理由は?
ええと・・ただ単純にレコーディングして出せばいいってもんじゃないんだ。アートワークやらミキシングやら色々あって・・それに俺はこのバンドにとって、ただレコードをバンバン出すよりも、先にツアーをやることが大事だという気がしたんだ。どうやって「バンド」になるのかっていうことをまず学ぶために。そして俺はそれが最高に功を奏していると思ってるよ。バンドにとって、自分達が何者なのかっていうのを解き明かすのはいつだって時間がかかるんだ。自分達のさ、特徴は何なのかっていう。そういう未知の要素をね。
−要するに、アルバムが出る、更にツアーをやる。でもいつどこでかはあなたにもよくわからない?
つまりこういうことだよ、俺達はやる気がないとかそういうわけではないんだ。休み休みやっているわけじゃない。毎日スタジオにいるんだぜ、毎日。俺達が表立って活動していなくて、ツアーに出ていなくて、ウェブサイトなんかにショウの予定も出ていないとしたら、そういう時俺達はレコーディングしたりミュージックビデオを作ったり、アルバムレイアウトのための写真を選んだり、そういったことをやってるんだ。俺はLAのいわゆるパーティーにも行かないし、映画も見に行かない、ディナーに出かけたりもしない。一人でじっと家にいるかスタジオにいて、音楽を作っていた方がいいよ。俺にとってこれは趣味じゃなくて日常なんだ。俺はこういうやり方しかしないだろうし、それが好きなんだ。そうしないと自分を持て余してしまうよ。俺は2008年のまる一年を、UKツアーか、ノースハリウッドにある窓のないスタジオで過ごしていた。一日18時間はスタジオにいるよ。社会生活もない、家族ともめったに話さない、彼女もいない、友達もあまりいない。何人かはいるけど、めったに話さない。俺が話す唯一の友達と言えば明らかに、スタジオで会うバンドメンバーだけだよ。まあ、そんなもんさ。
−でも、たまにはそこから逃げ出す必要があるでしょ?
正気を保つために、時々は休息も必要だって?そうは言っても、俺はあんまり正気の人間じゃないからね、訊くべき相手を間違ってるな。時々俺は自分に言い聞かせるんだ、よし休暇を取ろうって。そしてそのことを忘れる。憶えてるのは昨年の春に、夏の終わりにはNINでの俺の仕事は終了だってことがわかった後で。それから最後のショウの直後にも、俺は自分に「もう数週間ハワイで過ごそうか、休暇ってことで。それか家に帰ったら海岸でもドライブしようか」とか言い聞かせてさ。そして家に帰ってその日俺がしたことと言えば、そのままスタジオに入っていって、作業をやめなかったよ。俺は休暇を取らない、取るのはケーキだね。Boston cream puffsにcherry puffs・・・最高じゃないか?
−やめられない魅力だね。
だから、俺達はどっかの豪邸でたむろしたりしない、Paris Hiltonの胸からコカインを吸ったりさ。まあTravisはやりそうだけど・・・でも彼が俺達にその話を聴かせることで、俺達は彼を通して自分達のことのように社交生活を送るってわけさ。
−なるほどね。じゃああなたは音楽を作ることを楽しんでいない?
楽しくないね。
−楽しくないの?
ええと・・・楽しむっていうのは正しい表現じゃないね。ヒューヒュー!みたいな感じにはならないんだ。むしろ満足感っていうか・・・例えばエッフェルタワーを建てた人達ってのは、あの大変な仕事を楽しんでやってたとは思えないけど、でも完成した時地上からそれを見上げることができて、彼等の大変な仕事が成し遂げたものから素晴らしい満足感を得たに違いないよね。レコード、アルバム、何であっても、学校で学年の終わりに記念アルバムをもらって、ああ・・ってなるのに似ていて・・・そこには一緒に学校に通った人達の名前が連なっていてさ、その全ての時間を一緒に過ごした人達の。そして、自分の人生のその時期を永遠に思い起こさせるであろうソイツを今自分の手にしていられるんだ。そして5分ばかりそうした後にはそれをベッドの下に投げ込んだりする、自分の写真写りが最悪だったりとかして。そして翌年にはまた新しいアルバムを手にする、願わくばもっと写り良くね。
−つまりあなたは実際楽しみを感じてはいない、では何を感じている?
そうだな・・・俺にとっては、むしろツアーの方が楽しいね。少なくとも、実際のパフォーマンス以外のこと全てがね。ライヴでプレイすることも、同じく楽しいことではないんだ。でもそれは全く別の理由だけど。そうだな、ツアーね、楽しいよ。楽しんでるさ。ドラッグをやって泥酔して、そうすれば最高にハイになれて。しかもちゃんとステージに立ってショウを終えてやった、俺達の勝ちだぜ!そして負けた奴等全員、楽器を運ばないといけないのさ。ツアー中よく食うかって?それはある意味おもしろいチャレンジだな、特にイギリスでは。この変な街で一番のインドレストランを発見できたのは誰か?みたいな。俺の一番の日々のチャレンジはおそらく、起床することだね。何故なら俺はいつもこんなふうに・・「すげえ、俺寝てる間に死んでなかったぜ!最高だ、俺起きてるぜ!オー!!・・・まだまだ。」(ンガーーー)そして2・3時間後、「オー俺今起きてるぜ!!」そしてその後、ツアー中か家にいるかによるんだけど、「スタジオに行こうかな?」ってなるか、あるいはツアー中であれば、その夜どの新曲をやろうかななんて考えるのさ。
http://nsarchives.wordpress.com/aaron-interview-2008-part-1/
2009'09.29.Tue
あまりネタがないので、ずっと前のインタビューを(怪しく)訳しました・・しかし、痛い話過ぎて想像しただけで悶絶しました(笑)
−ステージでのあなたは最高にワイルドで、特にカバゾンでスピーカーからダイブしていたのは面白かったよ。あれってどれくらい楽しいもの?そして、飛び降りる前に着地点を探してたりするの?
俺はライヴでプレイすることで「悪魔を追い払う」機会を得ていることをいつも有難く思ってるんだ。蓄積した全てのフラストレーションや不安を処理する方法を他に知らないよ。今までに一度でもライヴを「楽しんだ」ことがあるとは言えないね。音楽を作ることもプレイすることも俺にとって「楽しいこと」ではないんだ。それはいつも、正気を保つことや気持ちの整理をつけるためにやらなければいけないことなんだよ・・Burningman(アメリカのイベント)にいる環境保護論者みたいに聞こえるかも知れないけど。俺が着地点を探すかって?しないね。もっと怪我しなくて済んでるのが不思議なくらいだよ。
−あなたが生涯最後のライヴをやるとしたら、そのラストショウは特別に素晴らしいものにする?
うーん・・・「これで最後になるんだな」と思ったことは何度かあったよ。俺がイカルスラインとして最後にプレイした時、俺はそれが最後になることを知っていて・・彼等は知らなかったけど・・悲しかったよ、彼等の内の何人かとは8年かそこら一緒にやっていたからね。それらの曲をプレイするのが最後になるとわかっているのは悲しいことだった。だけど、人生は変化があるからこそ面白いんだよ。そして、変化を迫られることも時にはあるしね。
−ライヴ中に一番ひどい怪我をしたのは?
恐らく、イカルス時代にミネアポリスで。俺達がプレイしたのは7th Street Entryっていう本当にクールで伝説的なクラブで、Husker Duが1stアルバムを生録音した所なんだ。Replacementsも何度もそこでプレイしてるし・・とにかく・・モニターが床に置いてあるんじゃなくて、たまたまステージ端の上部からぶら下がってたんだ。そして上からライトが当たっていたからそこにモニターがあることがちょっとわかりにくかった。それで俺は気付かなくてさ、最後の曲をやってる時に俺は上にジャンプして、モニターに頭をぶつけ、前頭部をぱっくり割りながら、観客席にいたキッズ達の上に着地したよ。頭から滝のように血を噴き出しながら。気が付いてみるとクラブ前の歩道に寝かされていたよ、血の海の中で。その他にも、またイカルスのサンフランシスコでのショウで・・どのハコだったか忘れたけど・・確かZen Guerilla とBellraysと一緒にやって・・とにかく、爪を剥がしたんだ、どういうわけかピックガードに爪が挟まって。俺は手から流れ出る血の量にびびって、ステージを台無しにし始めて・・それでクラブの音響係の男と俺は喧嘩する羽目になったよ。俺が彼の仕事をぶち壊しにしたから怒ってね。
あと一つだけ俺が覚えているステージで怪我した記録は、最近アトランティックシティで・・俺とTrentはステージの中盤で行き詰っていて、お互い何とかしようとしていてさ、俺はアンプに突っ込んでいって、自分が下に落ちないようにアンプの上に手をかけた。するとその上に振り回されたギターが落ちて来て俺の指を激しく打ったんだ。爪が飛び出して血が噴き出して・・俺はびっくりして一瞬ひるんでしまい、そしたらギターのヘッドストックが俺の額を割ったんだよ、興醒めだぜ。俺はそれから数週間人差し指と小指だけでプレイする羽目になった。このやり方でたくさんの曲を演奏することを改めて習得したよ。そしてしばらく俺達は複雑なコードの曲をいくつかセットから外すことになった。指が治るまで正確なコードを押さえることができなかったからね。
−もしあなたが自分モデルのギターを作ってもらうとしたら、どんな感じになる?そして、Troy Van Leeuwenモデルと同じくらいクールになりそう?
実はギター会社に俺モデルのギターを作ってもらったんだ。First Actっていう会社が俺の好きなようにデザインしてくれって頼んできて、そして作ってくれた。でもギターっていうのはある意味マスターベーションの方法みたいなもんで・・しばらくするとあることに飽きて来てしまい、面白さを保つためには何か新しいことにトライしないといけなくなるんだ。俺はあらゆるタイプのギターが好きだよ。hollow bodies、single coiled、beefy humbuckered・・四六時中プレイしてもいいと思えるギターを一本だけ選ぶとしても、思いつかないね。そしてTroy Van Leeuwenみたいにクールな奴なんていないだろう・・彼はいつだっていい匂いがするんだぜ、一時間のセットをプレイした後でさえも。
−将来自分のバンドを組むことを考えたことは?
それは必然だと思うよ。俺はたくさんの才能ある人達とプレイする機会に恵まれてきた。自分が巨大なハコをツアーするようなビッグで名声あるバンドでプレイするなんて想像したこともなかったよ。俺がイカルスを辞める前に、誰かのバンドに加入する気があるかどうか訊かれていたとしたら、恐らく「ないね・・まあQOTSAかNINあたりが誰か探してるっていうのなら」とでも答えていただろうけど。そして去年、俺はその両方とプレイする機会に恵まれた。つまり・・わからないもんさ、人生は奇妙だ。そして更に奇妙になって来ているよ。この一年半ずっとツアーで忙しくて、まともに音楽を作る暇がないんだけど・・もし時間ができたら、皆ががっかりするような作品をいくつか仕上げるつもりだよ。
俺がイカルスを辞めた理由の一つは・・皮肉なことに・・ラウドロックをプレイしたり猿みたいにステージを走り回ったりすることに疲れたからなんだ。そして、実際俺が主に聴いているようなタイプの音楽をプレイしたかった。トラディショナルなフォークとかブルースとか。俺はそういうタイプの音楽のレコードを作ることや、一人でアコースティックギターとハーモニカを演奏して歌うっていうショウのブッキングをやり始めていたんだけど、そこにNINの件がやって来て、一気に40曲を練習することになり、永遠にツアーに出ることになり・・そして俺はその大きな揺れに対応できる十分なスペースを空けるため自分の頭のハードドライブを消去する羽目になって、多くの曲やアイデアが忘れ去られたよ。数週間後俺はまたステージに戻って来て・・ステージの同じ側で、同じ格好で、同じギターを弾いて、そしていくつか同じ場所でもプレイしていた。デジャヴだぜ。
http://nsarchives.wordpress.com/aaron-north-q-a-part-one/
−ステージでのあなたは最高にワイルドで、特にカバゾンでスピーカーからダイブしていたのは面白かったよ。あれってどれくらい楽しいもの?そして、飛び降りる前に着地点を探してたりするの?
俺はライヴでプレイすることで「悪魔を追い払う」機会を得ていることをいつも有難く思ってるんだ。蓄積した全てのフラストレーションや不安を処理する方法を他に知らないよ。今までに一度でもライヴを「楽しんだ」ことがあるとは言えないね。音楽を作ることもプレイすることも俺にとって「楽しいこと」ではないんだ。それはいつも、正気を保つことや気持ちの整理をつけるためにやらなければいけないことなんだよ・・Burningman(アメリカのイベント)にいる環境保護論者みたいに聞こえるかも知れないけど。俺が着地点を探すかって?しないね。もっと怪我しなくて済んでるのが不思議なくらいだよ。
−あなたが生涯最後のライヴをやるとしたら、そのラストショウは特別に素晴らしいものにする?
うーん・・・「これで最後になるんだな」と思ったことは何度かあったよ。俺がイカルスラインとして最後にプレイした時、俺はそれが最後になることを知っていて・・彼等は知らなかったけど・・悲しかったよ、彼等の内の何人かとは8年かそこら一緒にやっていたからね。それらの曲をプレイするのが最後になるとわかっているのは悲しいことだった。だけど、人生は変化があるからこそ面白いんだよ。そして、変化を迫られることも時にはあるしね。
−ライヴ中に一番ひどい怪我をしたのは?
恐らく、イカルス時代にミネアポリスで。俺達がプレイしたのは7th Street Entryっていう本当にクールで伝説的なクラブで、Husker Duが1stアルバムを生録音した所なんだ。Replacementsも何度もそこでプレイしてるし・・とにかく・・モニターが床に置いてあるんじゃなくて、たまたまステージ端の上部からぶら下がってたんだ。そして上からライトが当たっていたからそこにモニターがあることがちょっとわかりにくかった。それで俺は気付かなくてさ、最後の曲をやってる時に俺は上にジャンプして、モニターに頭をぶつけ、前頭部をぱっくり割りながら、観客席にいたキッズ達の上に着地したよ。頭から滝のように血を噴き出しながら。気が付いてみるとクラブ前の歩道に寝かされていたよ、血の海の中で。その他にも、またイカルスのサンフランシスコでのショウで・・どのハコだったか忘れたけど・・確かZen Guerilla とBellraysと一緒にやって・・とにかく、爪を剥がしたんだ、どういうわけかピックガードに爪が挟まって。俺は手から流れ出る血の量にびびって、ステージを台無しにし始めて・・それでクラブの音響係の男と俺は喧嘩する羽目になったよ。俺が彼の仕事をぶち壊しにしたから怒ってね。
あと一つだけ俺が覚えているステージで怪我した記録は、最近アトランティックシティで・・俺とTrentはステージの中盤で行き詰っていて、お互い何とかしようとしていてさ、俺はアンプに突っ込んでいって、自分が下に落ちないようにアンプの上に手をかけた。するとその上に振り回されたギターが落ちて来て俺の指を激しく打ったんだ。爪が飛び出して血が噴き出して・・俺はびっくりして一瞬ひるんでしまい、そしたらギターのヘッドストックが俺の額を割ったんだよ、興醒めだぜ。俺はそれから数週間人差し指と小指だけでプレイする羽目になった。このやり方でたくさんの曲を演奏することを改めて習得したよ。そしてしばらく俺達は複雑なコードの曲をいくつかセットから外すことになった。指が治るまで正確なコードを押さえることができなかったからね。
−もしあなたが自分モデルのギターを作ってもらうとしたら、どんな感じになる?そして、Troy Van Leeuwenモデルと同じくらいクールになりそう?
実はギター会社に俺モデルのギターを作ってもらったんだ。First Actっていう会社が俺の好きなようにデザインしてくれって頼んできて、そして作ってくれた。でもギターっていうのはある意味マスターベーションの方法みたいなもんで・・しばらくするとあることに飽きて来てしまい、面白さを保つためには何か新しいことにトライしないといけなくなるんだ。俺はあらゆるタイプのギターが好きだよ。hollow bodies、single coiled、beefy humbuckered・・四六時中プレイしてもいいと思えるギターを一本だけ選ぶとしても、思いつかないね。そしてTroy Van Leeuwenみたいにクールな奴なんていないだろう・・彼はいつだっていい匂いがするんだぜ、一時間のセットをプレイした後でさえも。
−将来自分のバンドを組むことを考えたことは?
それは必然だと思うよ。俺はたくさんの才能ある人達とプレイする機会に恵まれてきた。自分が巨大なハコをツアーするようなビッグで名声あるバンドでプレイするなんて想像したこともなかったよ。俺がイカルスを辞める前に、誰かのバンドに加入する気があるかどうか訊かれていたとしたら、恐らく「ないね・・まあQOTSAかNINあたりが誰か探してるっていうのなら」とでも答えていただろうけど。そして去年、俺はその両方とプレイする機会に恵まれた。つまり・・わからないもんさ、人生は奇妙だ。そして更に奇妙になって来ているよ。この一年半ずっとツアーで忙しくて、まともに音楽を作る暇がないんだけど・・もし時間ができたら、皆ががっかりするような作品をいくつか仕上げるつもりだよ。
俺がイカルスを辞めた理由の一つは・・皮肉なことに・・ラウドロックをプレイしたり猿みたいにステージを走り回ったりすることに疲れたからなんだ。そして、実際俺が主に聴いているようなタイプの音楽をプレイしたかった。トラディショナルなフォークとかブルースとか。俺はそういうタイプの音楽のレコードを作ることや、一人でアコースティックギターとハーモニカを演奏して歌うっていうショウのブッキングをやり始めていたんだけど、そこにNINの件がやって来て、一気に40曲を練習することになり、永遠にツアーに出ることになり・・そして俺はその大きな揺れに対応できる十分なスペースを空けるため自分の頭のハードドライブを消去する羽目になって、多くの曲やアイデアが忘れ去られたよ。数週間後俺はまたステージに戻って来て・・ステージの同じ側で、同じ格好で、同じギターを弾いて、そしていくつか同じ場所でもプレイしていた。デジャヴだぜ。
http://nsarchives.wordpress.com/aaron-north-q-a-part-one/
2009'07.27.Mon
ライヴ中でなければ写真撮ってもokですよね・・?Don@ビール飲みながらサウンドチェックの風景です。
アルバム気に入った人であれば絶対がっかりはしないだろうなという、完成度の高いライヴでした。(私の)予想以上にお客さんが少なかったのがとっても残念・・!リードギターの人が喋り担当らしく「コニチハー、we're very excited to be here, we're Amazing Baby from NY, this is our first time in Japan」みたいなMCをしてました。と言ってもDonは2回目、5年ぶりなんだけどね!
そのDonですがイカルス時代以上に?ガンガン動いて目立ってました。ベーシストだけど、バンド内で一番前に出てる!(笑)かと言って浮いているわけでもなく、ちゃんと全体的にバランス取れている雰囲気だったので、今のバンドでうまくやれているのかな。
2009'07.07.Tue
http://www.toocooltodie.com/index.php?/tctd/interviews/joe_cardamone
_of_the_icarus_line_answers_this_weeks_questions_of_doom/
_of_the_icarus_line_answers_this_weeks_questions_of_doom/
2009'06.09.Tue
Rolling Stonesのカヴァーですね。
Joe、Burning BridesのDimitriなどでStyrofoam Bibleというバンドを組んだようです。ヴァンパイア映画のサントラのために急遽やる羽目になったとか?
http://www.myspace.com/styrofoambible
2009'05.15.Fri
2009'03.20.Fri
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